2007年09月11日

大豆ペプチドについて


ダイエット特集などでよく目にする大豆ペプチド。

でもペプチドとは聴きなれない言葉ですが、どのようなものなのでしょうか。


タンパク質がたくさんのアミノ酸がつながって

出来ているのは御存じだと思います。

体内に入ったタンパク質は

小腸でプロテイナーゼなどの酵素によって

細かく分解されていきますが

このときに完全に個々のアミノ酸にまで分解されるのではなく

アミノ酸が数個つながった状態で残るものもあります。

このアミノ酸が数個つながったものをペプチドと呼びます。

特に納豆や味噌、醤油などの大豆発酵食品に

ペプチドが多く含まれているといわれています。


このペプチドもアミノ酸同様、小腸で吸収されるのですが

ペプチドの方が速やかに吸収されます。

例えば、散らばったボールを籠に集める時に

1個ずつ入れるときと、2〜3個まとめて入れるとき

どちらが早く片付くか想像してみて下さい。

アミノ酸を複数個、まとめて取り込むことが出来るために

ペプチドの形で摂った方が効率が良いのです。

畑の肉と呼ばれるわけにあるように

大豆は良質なたんぱく質の宝庫ですから

それを効果的に摂取できる大豆ペプチドは

スポーツなどで筋力UPをはかるときに有効です。

また、筋力が増えれば基礎代謝が上がりますから

ダイエットにも効果的。

ダイエット目的のジョギングやエクササイズで

より効率よく脂肪を燃焼できるようになります。

また、食事中に大豆ペプチドを摂れば

食後のエネルギー消費量が上がるという

データも出ているようです。


それだけでなく、ペプチドは

アミノ酸やたんぱく質と異なる

独自の生理機能を持っていることで知られます。

特に集中力を高めたり、脳の疲労を和らげる効果が

注目されています。

大豆ペプチドを摂取すると

α波という脳波が出やすくなるという実験結果があります。

α波は頭をすっきり整理したり、

リラックスさせるのに効果的なのです。


他にも大豆ペプチドは血圧低下、脳機能の回復、

悪玉コレステロールの低減と善玉コレステロールの増加に

効果があると期待されています。

今でも知られていない

大豆ペプチド効果もまだ隠されているかもしれません。


こんなにすごい大豆ペプチドのパワー。

メタボとストレスに悩む現代人に

必須といっても過言ではありませんね。







posted by 大豆 栄養 at 12:46| 大豆 栄養